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ユースケース

超大規模点群解析・研究開発向けワークステーション

点群処理・解析・R&D

公開日:2026年09月01日

ドローン測量・3Dレーザースキャナーの普及により、建設・インフラ・都市計画の分野では数千万点から数十億点に及ぶ点群データの活用が急速に広がっています。3D地形モデルの生成、インフラの変位計測、AIを活用した点群解析——これらは従来のCAD業務の延長線上に新たな専門性として加わりつつあります。点群データは非常にデータ量が多く、処理時間の長さ・メモリ不足・表示の遅延が現場作業と研究の両方で課題となっています。サードウェーブの点群処理・解析向け構成は、高速な並列処理CPUと大容量メモリ・ストレージを組み合わせ、数億点規模の点群を安定して処理できる環境を国内生産でご提供します。測量会社・建設コンサルタント・研究機関それぞれの規模に対応しており、CTOカスタマイズおよびフルオーダーメイドのご相談も承ります。

用途

  • 数億〜数十億点規模の点群解析・インフラDX(Autodesk Recap Pro、Bentley ContextCapture、Open3D、CloudCompare)
  • AIによる点群解析・建設DX研究開発
  • 大規模点群データの並列処理・Python/AI解析パイプライン

背景と課題

数十億点規模の点群データを処理しようとすると、メモリ不足で解析が途中で止まったり、処理時間が長すぎて研究のイテレーションが稼げないとお困りではありませんか。AIによる点群解析を試みても、GPUメモリが不足してバッチサイズを絞らざるを得ず、精度が上がらないとお悩みではないでしょうか。データ処理の不安定化でプロジェクト全体の進行が遅れていませんか。

ご提案構成内容

  • CPU

    AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 9995WX(96コア/192スレッド/2.5GHz〜5.4GHz)

    数億〜数十億点規模の点群データの並列処理・解析では、CPU多コアによる並列計算が処理速度に大きく影響します。AMD Ryzen Threadripper PRO の高い並列処理性能により、点群フィルタリング・セグメンテーション・座標変換などの高負荷な前処理の効率化に貢献します。

  • GPU

    NVIDIA RTX PRO™ 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition 96GB×4

    AIによる点群解析(Open3D、ディープラーニングベースのセグメンテーション・物体検出)を主目的とした研究開発向けの構成です。96GB GDDR7 ECC VRAMを搭載したGPUを4基構成し、複数GPU環境に対応。各GPUの計算資源およびメモリを活用したデータ並列やモデル並列により、大規模点群データを対象としたAI学習・推論に対応します。なお、点群表示や一般的な処理(CloudCompare、Recap Pro等)が主用途の場合は、GPU1〜2基構成でも対応可能です。

  • メモリ

    512GB DDR5 ECC RDIMM

    数十億点規模のデータをメモリ上に展開して処理するため、512GBの大容量ECCメモリを搭載。ECCによりビットエラーを検出・訂正し、長時間の連続処理におけるデータ破損リスクを低減します。

  • ストレージ

    4TB NVMe SSD+8TB NVMe SSD

    NVMe SSDの高速な読み書き性能により、大容量点群ファイルの読み込みやスクラッチ処理におけるストレージボトルネックの軽減に貢献します。

このような方へ

  • 大学研究室

  • 建設DX・AI解析研究者

  • インフラ解析エンジニア

おすすめ製品

THIRDWAVE Workstation N8632

OS Windows 11 Pro for Workstation
CPU AMD Ryzen Threadripper PRO 9995WX
グラフィック NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition 96GB ×4枚
メモリ 512GB (DDR5-5600 ECC RDIMM/64GB ×8)
ストレージ 4TB SSD (M.2 PCIe 4.0 x4 NVMe) ×1
8TB SSD (M.2 PCIe 4.0 x4 NVMe) ×1
保証 3年間のオンサイト保守(Bronze_9:00-17:30)

※掲載スペックは一部構成を変更したモデルです。構成内容は変更となる場合があります。

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