ユースケース
大規模BIM統合・施工シミュレーション向けワークステーション
設計 / BIM&CIM運用
建設プロジェクトの大規模化・複雑化に伴い、BIMおよびCIMの活用は設計・施工の標準となりつつあります。複数分野を統合した大規模BIMデータの処理、干渉チェック、施工シミュレーション——これらの工程ではPCの処理能力が設計レビューのスピードと品質を直接左右します。ビューの切り替えが重い、統合モデルの表示に時間がかかる、複数ソフトの同時起動でシステムが不安定になる。こうした課題に対し、サードウェーブはAutodesk RevitをはじめとするCAD・BIMソフトのISV認証取得GPU搭載構成を国内生産でご提案します。大手ゼネコンの設計部門から建築設計事務所・CADオペレーターまで規模に応じた構成を揃えており、CTOによるメモリ・ストレージのカスタマイズや、業務環境に特化したフルオーダーメイドのご相談も承ります。
用途
- 大規模BIM統合モデルの処理・管理(Revit、Navisworks、Bentley、Civil 3D)
- 複数分野モデルの統合・施工シミュレーション
- BIMデータの大容量管理・高負荷処理
背景と課題
大規模建設プロジェクトで建築・設備・構造の各モデルを統合すると、ファイルサイズが膨大になりビューの切り替えや干渉チェックに時間がかかり、設計レビューの効率が低下していませんか。複数分野のBIMデータを一台のマシンで管理・処理しようとすると、CPUへの負荷が集中してシステムが重くなることはないでしょうか。施工シミュレーションの再計算に時間がかかり、検討のサイクルが遅れていませんか。
ご提案構成内容
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複数分野のBIMデータを統合・処理する際のCPU負荷に対して、96コアの高並列処理能力で対応します。施工シミュレーションや大規模データの一括演算ではマルチスレッド性能が重要であり、AMD Ryzen Threadripper PRO プラットフォームの高い並列処理能力が貢献します。なお、RevitやAutoCADなどのシングルスレッド性能が重要なアプリケーションの操作レスポンスを最優先される場合には、インテル Core Ultra 9 285K搭載の別製品をご検討ください。
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BIMモデルの3D表示・ビューポート操作にはGPUの安定した描画性能が重要です。RTX PRO 6000はワークステーション向けのISV認証ドライバを備え、RevitやNavisworksとの互換性の確保に貢献します。大容量VRAMにより、複数の大規模モデルを同時表示する環境での描画パフォーマンスの維持に貢献します。
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大規模BIM統合モデルの処理には、モデルサイズに応じたメモリ容量が必要です。ECC Registered DIMMの採用により、長時間の作業中に発生しうるメモリ起因のビットエラーを検出・補正し、プロジェクトデータの整合性を厳格に保護します。
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BIMデータの読み込み・書き出し時間を最小化するため、物理的に独立した高速なNVMe SSDを搭載可能。OSの動作とデータアクセスを物理的に分離することで、大規模データのロード中もシステム全体の応答性を維持。ストレージのボトルネックを解消し、施工シミュレーションの再計算を繰り返す現場のストレスを軽減します。
OSとデータの競合回避: 大規模なBIMデータの保存や自動バックアップ(オートセーブ)が走る際、OSと同じドライブだとシステム全体の応答が鈍くなることがあります。物理的に分けることで、データ処理中も操作レスポンスを維持できます。
このような方へ
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大手ゼネコン設計部
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BIM統括部門
おすすめ製品
THIRDWAVE Workstation N8632
| OS | Windows 11 Pro 64bit |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen Threadripper PRO 9995WX |
| グラフィック | NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition 96GB ×1枚 |
| メモリ | 512GB (DDR5-5600 ECC RDIMM/164GB ×8) |
| ストレージ | 2TB SSD (M.2 PCIe 4.0 x4 NVMe) ×1 4TB SSD (M.2 PCIe 4.0 x4 NVMe) ×1 |
| 保証 | 3年間のオンサイト保守(Bronze_9:00-17:30) |
※掲載スペックは一部構成を変更したモデルです。構成内容は変更となる場合があります。