NVIDIA Preferred Partner
  1. ホーム
  2. THIRDWAVE PRO TECH
  3. V-nasシリーズとは?V-nasClair・Kitシリーズの機能と推奨PC環境

V-nasシリーズとは?V-nasClair・Kitシリーズの機能と推奨PC環境

公開日:2026年10月14日

V-nasシリーズとは、川田テクノシステム株式会社(KTS)が提供する土木専用CADシステム群の総称です。2D汎用CADの「V-nas」、BIM/CIM・i-Constructionに対応した2D/3D統合CADの「V-nasClair」、そして道路・河川・橋梁・砂防・電気設備等の専門機能を追加する「Kitシリーズ」20製品以上で構成されています。国土交通省がBIM/CIMの段階的義務化を進める2026年時点では、公共土木の設計・施工管理業務でBIM/CIM対応が求められる場合、V-nasClairとi-ConCIM_Kitの組み合わせが選択肢となります。

V-nasシリーズを業務レベルで活用するには、「ソフトウェアの選定」「Kitシリーズによる機能拡張」「3D機能を支えるPC・ワークステーション環境」の3要素を同時に整備することが欠かせません。本記事では、製品ラインナップの全体像から各Kitシリーズの選定方法、価格・ライセンス体系、そして「3D機能を快適に動かすためのPC・ワークステーション選び」まで、網羅的に解説します。
※製品情報・価格等は2026年4月時点の情報をもとにしています。

参考:i-Construction | 国土交通省(外部サイト)

V-nasシリーズとは:川田テクノシステムの土木特化CAD製品群の全体像

V-nasシリーズは土木設計・施工管理の各業務工種に対応したCAD製品群であり、ベースプラットフォームのV-nas/V-nasClairとアドオン型Kitシリーズ・周辺ツールで構成されています。製品の選択と組み合わせ方を理解することが、導入コスト・機能・PC要件を正しく判断する第一歩となります。

参考:V-nas | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

V-nas(2D)とV-nasClair(2D/3D)の違い:どちらを選ぶか

V-nasは2D汎用土木CADで、年間66,000円〜のアクティベーション版が主力製品です。設計図面作成・電子納品対応が主目的であり、3D機能は備えていません。一方、V-nasClairはV-nasの2D機能に加えてBIM/CIM対応の3D設計機能・ツリーパネルによる統合モデル管理・プレゼンパネルによる閲覧共有機能を備え、年間99,000円〜(アクティベーション版)で提供されています。

国土交通省がBIM/CIM義務化を段階的に拡大している2026年時点では、3D設計やBIM/CIM対応を目的とした新規導入では、V-nasClairが選択肢となります。既存のV-nasユーザーが3D設計業務を受注するようになった場合は、バージョンアップではなくV-nasClairへのライセンス切り替えを検討する必要があります。

参考:V-nas/V-nasClair 価格・バージョン一覧 | 川田テクノシステム(外部サイト)

Kitシリーズ:専門分野別アドオンで対応業務を拡張する仕組み

KitシリーズはV-nasClairにアドオンするモジュール製品群で、20製品以上が用意されています。ROAD_Kitは道路設計の土量計算・縦横断図の自動生成に対応し、RIVER_Kitは特殊堤防モデル・土工数量算出を効率化します。DENKYO_Kitは電気設備図の作図を自動化し、i-ConCIM_KitはBIM/CIM積算試行業務向けの属性設定とJ-LandXML/IFC形式での3次元設計データ出力に対応しています。Kitシリーズには単品契約できる製品やBasic Suiteに収録されている製品などがあり、受注する工種に応じて必要な機能を追加できます。

参考:i-ConCIM_Kit | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

V-nas 3DViewerとV-RASCAL:周辺ツールの役割と使いどころ

V-nasClair 3DViewerはV-nasClairで作成した3DモデルをCADライセンスなしで閲覧・確認できるビューアで、施主への成果物提示・現場での確認用途に適しています。V-RASCALは道路設計計算ソフトで、V-nasClairと連携してフュージョン設計を実現する「for V-nasClairシリーズ」の一製品です。CADオペレーターがV-nasClairで設計を進め、計算担当者がV-RASCALで計算、管理者がV-nas 3DViewerで確認するという役割分担の体制を構築できます。

参考:V-nasClair | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

V-nasClairの主要機能:BIM/CIM・i-Constructionに対応した3次元土木設計

V-nasClairは2D設計機能をベースに、地形・地質・線形・土工・構造物モデル・点群をオールインワンで扱う統合モデル管理機能を備えています。3Dモデルの生成・管理・出力を1つのプラットフォームで扱えることが特長です。

参考:V-nasClair | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

2D設計機能:土木作図・電子納品・ツリーパネルによるモデル管理

2D機能では、道路・河川・橋梁等の土木図面作図に必要なコマンド群を網羅し、電子納品(SXF/DXF/PDF)形式への出力に対応しています。Ver.2026.0で追加されたツリーパネルは、設計ファイル・要素・レイヤーをツリー階層で一元管理する機能で、大型プロジェクトでのファイル整理と参照効率を大幅に向上させます。Ver.2026.1ではツリーパネルに「My_Documents」フォルダが追加され、個人作業領域とプロジェクト共有領域の分離管理がより簡単になりました。また、プレゼンパネルは施主・協力会社向けの説明会でレイヤー状態をワンクリックで切り替えながら3D成果物を提示できる発表支援機能で、現場での説明やプレゼンテーションに活用できます。

参考:V-nas/V-nasClair・KitシリーズVer.2026.0 | 川田テクノシステム(外部サイト)

V-nasClairでは3D・点群にも対応:地形モデルと点群データの統合管理

V-nasClairの3D機能は、地形モデル(DTM/DSM)・構造物モデル・点群データを同一プラットフォームで統合管理できる点が特長です。道路線形の3Dモデリングから切土・盛土の土量算出、橋脚や函渠等の構造物配置まで、一連の設計作業を3D環境で完結できます。

点群データへの対応は特筆すべき機能のひとつで、ドローン測量や地上型TLS(地上レーザースキャナー)で取得したLAS形式のデータをV-nasClairに直接読み込めます。読み込んだ点群は設計モデルと重ね合わせて表示でき、地形確認や設計物との干渉チェックに活用可能です。現地測量で取得した点群データをCAD環境で設計検討に活用できるため、測量データを設計・照査に活用する作業を効率化できます。i-Construction 2.0が推進する「施工現場のデジタル化」において、ドローン測量との連携は今後さらに重要性が増す機能領域です。

ただし、3D表示・点群の描画速度は搭載GPUの性能に直結します。数百万〜数億点規模の点群データをリアルタイムに描画する処理はCPUだけでは追いつかず、GPU性能が十分でない一般的なビジネスPCでは、操作の反応が低下する場合があります。3D機能を業務レベルで安定活用するためのPC選定については、後述の「PC・ワークステーション選び」で詳しく解説します。

参考:BIM/CIM活用ガイドライン | 国土技術政策総合研究所(外部サイト)

Ver.2026.1の主な新機能:2026年1月リリース

Ver.2026.1(2026年1月リリース)では複数の実用的な改善が加えられました。V-nasClair本体ではプレゼンパネルの安定性向上とツリーパネルの利便性改善が行われ、V-nas/V-nasClair共通でレイヤパネルのモード変更時のレイヤ色常時表示が追加されています。i-ConCIM_Kitは「BIM/CIM取扱要領(令和7年3月)」に準拠したオブジェクト分類階層を新たにサポートし、BIM/CIM積算試行業務向けの属性設定機能が強化されました。ROAD_Kitでは擁壁を設置した道路モデルについて、横断面から計算した土量計算書を作成できるようになり、RIVER_Kitには特殊堤防モデルの作成機能と土工数量の自動算出機能が追加されています。KTSは毎年複数回のバージョンアップを継続しており、年間利用製品では契約期間内のバージョンアップが無償となっています。

参考:V-nas/V-nasClair・KitシリーズVer.2026.1 | 川田テクノシステム(外部サイト)

Kitシリーズ選定ガイド:業務工種別の推奨アドオンと導入優先度

Kitシリーズは受注工種・業務内容によって必要なモジュールが異なるため、自社の受注工種や業務内容に応じて必要なKitを選定することが重要です。複数Kitを同時使用する場合は3Dモデルのデータ量が増大し、PC処理負荷も増加するため、ハードウェア環境の設計も合わせて検討する必要があります。

参考:V-nas/V-nasClair 価格・バージョン一覧 | 川田テクノシステム(外部サイト)

道路・土工系:ROAD_Kitと土量計算の自動化

ROAD_Kitは道路の路線線形・縦横断設計・土量計算・擁壁モデル作成を自動化するアドオンです。Ver.2026.1では、擁壁を設置した道路モデルについて、横断面から計算した土量計算書を作成できるようになりました。縦断図・横断図の自動生成と土量計算書の作成がKit内で完結するため、ExcelやAutoCADとの二重管理を解消できます。道路設計業務を主とする場合は、V-nasClairと組み合わせて検討しやすいKitです。

参考:Ver.2026.1リリースノート | 川田テクノシステム(外部サイト)

河川・砂防系:RIVER_Kit・RIVSTR_Kit・SABO_Kitの使い分け

RIVER_Kitは河川の堤防・護岸・特殊堤防モデルの作成と土工数量算出に対応しています。RIVSTR_Kitは河川内の構造物(水門・樋門・床止め等)の3Dモデリングを扱い、RIVER_Kitと組み合わせることで河川設計のさまざまな業務に対応できます。SABO_Kitは砂防ダム・渓流保全工等の設計に対応し、設計条件の初期値入力機能がVer.2026.1で追加されました。複数Kitを同時使用するプロジェクトでは3Dモデルのデータ量が増大するため、RAM・GPU性能が作業効率に直結します。

参考:Ver.2026.1リリースノート | 川田テクノシステム(外部サイト)

BIM/CIM対応:i-ConCIM_Kitと電子納品・積算連携

i-ConCIM_KitはV-nasClairをBIM/CIMワークフローの中核ツールとして機能させるアドオンで、J-LandXML・IFC形式での3次元設計データ入出力とOCF検定合格を特長としています。Ver.2026.1では「BIM/CIM取扱要領(令和7年3月)」準拠のオブジェクト分類階層に対応し、BIM/CIM積算試行業務向けの属性設定が可能となりました。国土交通省がBIM/CIM活用を段階的に義務化する流れの中で、BIM/CIM対応が求められる業務では、i-ConCIM_Kitが選択肢となります。なお、i-ConCIM_Kitが扱うBIM/CIMモデルは他のKitと比較してデータ量が大きく、PC性能の影響を受けやすい領域です。

参考:i-ConCIM_Kit | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

V-nasシリーズの価格・ライセンス体系:アクティベーション版とCloud版の選び方

V-nasシリーズはサブスクリプション方式を採用しており、インストール型のアクティベーション版とインターネット経由で利用するCloud版の2形態から選択できます。初期費用・ランニングコスト・社内PC環境の管理負担の観点で比較し、自社の運用スタイルに合った形態を選ぶことが重要です。

参考:価格・バージョン一覧 | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

アクティベーション版とCloud版の料金と運用の違い

アクティベーション版はPC1台にライセンスを紐づけるインストール型で、V-nasは年間66,000円〜、V-nasClairは年間99,000円〜となります。Cloud版はインターネット接続が前提で同一アカウントによる複数PC利用が可能な一方、V-nasClairでは年間198,000円〜となり、アクティベーション版より高い料金設定です。オフライン作業が多い現場・セキュリティポリシーでインターネット利用を制限している会社ではアクティベーション版が適しており、テレワーク導入やPC台数の流動性が高い環境ではCloud版の柔軟性が有利です。

参考:V-nas/V-nasClair 価格・バージョン一覧 | 川田テクノシステム(外部サイト)

Kitシリーズの追加ライセンスと複数Kit導入時のコスト試算

Kitシリーズは1製品あたり年間66,000円〜990,000円で、V-nasClairの基本ライセンスに追加する形で購入します。たとえばV-nasClair(99,000円)+ROAD_Kit+RIVER_Kitを導入した場合、年間総ライセンスコストは各Kit料金を含めて数十万円規模となります。複数Kitを組み合わせた大規模BIM/CIM対応環境では、年間ソフト費用に加えてPC・ワークステーションの整備コストを初期投資として見込み、導入後の安定した運用に向けた事業計画を検討することが重要です。

参考:V-nas/V-nasClair 価格・バージョン一覧 | 川田テクノシステム(外部サイト)

V-nasClair 3D機能を業務で活用するためのPC・ワークステーション選び

V-nasClairの3D設計機能とKitシリーズによる大規模モデル処理を安定して行うには、OpenGL対応GPU・十分なRAM・高速SSDを備えたPC環境が必要です。Ver.2025.0のリリースノートでKTSが「OpenGL対応グラフィックボード搭載PCで高速描画が可能」と明記しており、OpenGL対応グラフィックボードを搭載したPCでは、高速な3D描画が期待できます。

参考:推奨スペック | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

GPU:OpenGL対応と動作確認済みGPU・NG判定の注意点

KTS公式が公開する動作確認済みGPUリストでは、Ver.2025・Ver.2026のさまざまなGPUを対象に動作検証が行われています。

メーカー 機種 判定 注意事項
NVIDIA GeForce RTX 5070 OK —
NVIDIA GeForce RTX 3060 / 3060Ti / 3070 OK —
NVIDIA GeForce RTX 4070 / 4080 / 4090 OK —
NVIDIA RTX PRO 4000 Blackwell NG —
NVIDIA Quadro P620 / P2000 / P5000 OK —
NVIDIA T1000 OK/NG R550 U13ドライバでOK、R570 U2ではNG
NVIDIA RTX A4000 OK/NG R550 U13ドライバでOK、R570 U2ではNG
NVIDIA GeForce MX350 OK ラップトップ版
NVIDIA GeForce MX550 OK/NG ラップトップ版
AMD Radeon RX 9060 XT OK —
AMD Ryzen7 8700G /
Radeon 780M
OK —
AMD Radeon RX 6700 XT / 7800 XT / 7900 XTX OK —
AMD Radeon 530 NG ラップトップ版
Intel Arc A380 / A770

 / UHD Graphics 630

OK —
Intel Iris Xe / Core Ultra 7 155U内蔵 OK CPU統合グラフィックス

AMD Radeon 530はNG判定となっています。また、NVIDIA T1000やRTX A4000はドライバのバージョンによってOK/NGが切り替わります。R570系ドライバに自動更新されるとNG判定になるため、Windows Updateによる自動ドライバ更新には注意が必要です。

ワークステーション向けGPUを選ぶ場合は、KTSが公開している動作確認済みGPUの情報を確認し、用途や使用するドライバに応じて選定することが重要です。コンシューマー向けのGeForce RTX 4070やGeForce RTX 5070(RTX 50世代)は動作確認済みリストに基づいて使用できますが、ドライバ互換性の定期確認が継続的に必要となります。

参考:動作確認済みグラフィックボード | 川田テクノシステム(外部サイト)

CPU・RAM:大規模BIM/CIMモデルと複数Kit同時使用が求めるスペック

V-nasClairは複数Kitを同時使用する際に、地形モデル・構造物モデル・点群データを同一プロセスで管理するためメモリ使用量が増大します。大型プロジェクトや大容量の点群データを扱う場合は、データ量に応じて余裕のあるメモリ容量を確保するとよいでしょう。

KTS公式の推奨スペックでは、CPU・メモリについてOSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境とされています。大規模BIM/CIMや複数Kit、点群データを扱う場合は、実際のデータ量や作業内容に応じて、より余裕のあるCPU・メモリ構成を検討するとよいでしょう。

参考:推奨スペック | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

ストレージ・ディスプレイ:SSD推奨の理由と4K表示時の注意事項

KTS公式はSSD推奨と明記しており、大容量プロジェクトファイルや点群データを扱う場合は、SSDを搭載することでデータの読み書き時の待ち時間を抑えやすくなります。プロジェクトフォルダのサイズが数GB〜数十GBに及ぶBIM/CIM業務では、ストレージ容量にも余裕を持たせるとよいでしょう。

ディスプレイは1,920×1,080以上を表示できるものが推奨され、4K等の高解像度ディスプレイを使用する場合は、文字サイズ設定を「100%」にする必要があるとKTSが明記しています。GPU側のスケーリング設定との組み合わせによっては文字やUIが意図しないサイズで表示されるため、4Kディスプレイ環境への移行時は設定を必ず確認してください。

参考:推奨スペック | 川田テクノシステム株式会社(外部サイト)

業務規模別・PC構成の目安

以下は、V-nasClairの利用規模に応じたPC構成の目安です。KTS公式の必須・推奨スペックとは別に、3D設計や大規模モデルを扱う場合の構成例として紹介します。

利用規模 用途 GPU RAM ストレージ
小規模(2D中心) 図面作成・電子納品 CPU統合グラフィックス可 16GB SSD 256GB〜
中規模(3D設計) 道路・河川3D設計+Kit 1〜2本 GeForce RTX 4070クラス 32GB NVMe SSD 512GB〜
大規模(BIM/CIM) i-ConCIM_Kit + 複数Kit + 点群処理 動作確認済みGPUを用途に応じて選定 64GB以上 NVMe SSD 1TB以上

2D中心の小規模利用ではCPU統合グラフィックス搭載のビジネスPCでも動作可能です。以下の構成例では、3D設計やKit複数使用、大規模BIM/CIMモデルを扱う場合を想定し、用途に応じたGPU・メモリ構成を示しています。i-ConCIM_KitによるBIM/CIM大規模モデルと点群データを並行処理する環境では、動作確認済みのGPUを用途に応じて選定し、RAM 64GB以上・NVMe SSD(1TB以上)など、余裕のあるPC構成を検討するとよいでしょう。

参考:動作確認済みグラフィックボード | 川田テクノシステム(外部サイト)

まとめ:V-nasシリーズ導入はソフトとPC環境をセットで計画する

V-nasシリーズは、V-nas(2D)とV-nasClair(2D/3D・BIM/CIM対応)をベースに、道路・河川・橋梁・砂防・BIM/CIM等の専門Kitを組み合わせて土木設計業務の全工程をカバーするCAD製品群です。国土交通省によるBIM/CIM活用の拡大に伴い、BIM/CIMに対応した設計環境の整備が求められる業務も増えています。

本記事のポイントを整理すると以下の3点となります。

  • 製品選定:3D設計やBIM/CIM対応を目的とする場合はV-nasClairが選択肢となります。BIM/CIM対応が必要な業務では、i-ConCIM_Kitの導入も検討するとよいでしょう。
  • コスト計画:年間ライセンス費用(V-nasClair 99,000円〜+Kitシリーズ)に加えて、ハードウェア整備費用を初期投資として見込んでおくことが重要です。
  • PC環境整備:3D機能・点群処理・BIM/CIM大規模モデルを扱う場合は、OpenGL対応GPUや十分なメモリ容量、NVMe SSDなど、用途に応じたPC環境の整備が重要です。特に大規模な3Dモデルや点群データを扱う場合は、GPU性能やメモリ容量によって操作性や処理速度に影響する場合があります。

V-nasClair導入と同時にPC環境を整備することで、初期コストを見通した計画を立てられるとともに、業務の立ち上がりをスムーズに進めることができます。